早朝の漁港に溢れる活気。 広い庭を持たない家々の並ぶ路地には、陽を浴びるそこかしこの花。 逗子マリーナの防波堤で時間を忘れて眺める夕日。 そしてタイムスリップしたような小さな家。・・とても贅沢な暮らし方かも。
○所在 逗子市小坪(漁港のすぐそばです)
○交通 JR横須賀線「鎌倉」駅バス15分バス停歩3分 または同「逗子」駅 京浜急行「新逗子」駅バス15分バス停歩2分
○間取り 洋10・DK6(和3+K3)
○築年 昭和
○構造 木造
○面積 約35㎡
※庭はありません。 海そばですから、午後には潮風もあります。
※板張りの床に舟底天井のレトロな広い洋間は、落ち着いた明るさがありシックですが、陽当たりがすごく良いわけではありません。
※コンセントが少なかったり、ぶつかって全開できないドアがあったりと、不便もあると思います。
漁師町を感じる小さな石垣にステップのある玄関。外観からは大きそうな一軒家に見えます。実際には、一人住まいに向く広さ。 広い洋間はアトリエや書斎にも向きそうです。
室内へ入ると左手に台所3帖と和室3畳・・・・合わせて7帖ぐらいあります。ここはDKとして使うことになりそうです。少々暗め。手の届く所に何でも並べておばあちゃんのお茶の間っぽく過ごさずに、センス良く活用してくれたらうれしい。写真はうまくとれませんでした。
タイムスリップしてレトロな世界へ。ドアを開け、階段を3段だけ上がると板張りの洋間です。階段脇の素材感のある白いタイルも見て下さい。正面に見える窓は、柄の入ったガラスに木枠の昔の窓です。
洋間は板張り。天井は舟底天井なので高さがあり、広々しています。収納はありません。 落ち着いた明るさ。レコードの時代の音楽をかけたくなる。
台所設備は、普通の古い家の状態。 照明をつけないと暗いです。コンセントも少ない。お湯が出ます。窓の向こうは風呂場。
かわいらしいトイレ 新しめの浴室 玄関たたきの意匠など、随所に雰囲気あるタイルや小石を配置してあるのはなかなかにくい。
家を出ると海が見えます。 湾内の海。その向こうには外海、太平洋。右手の椰子は、逗子マリーナの街路樹です。
※駅から歩ける距離ではありません。 車は軽自動車なら、近隣で駐車させてくれるところがありそうです。(有料)
※テレビは地域共同アンテナ利用。(有料)
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